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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】


[472]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/17(土) 00:11:14 ID:Ee4J6h32
B:「速攻で奪って攻める為にも、私と師匠の二人で対応すべきと思います」鈴仙と永琳でタックルに向かう。

鈴仙「いえ! ここは攻めて攻めて攻めまくりましょう! 出来るだけ高いラインで止めるためにも。
そして、突破されたとしても2段構えで向かえるという意味でも、ここは私と師匠の二人でプレスに向かいましょう!」

永琳「攻めっ気があって良いけれど、貴女の体力は大丈夫? 試合は後半戦もある。
確かに私達のチームが優勢なのは変わりないけれど、スウェーデンJr.ユースの恐ろしさは、
貴女も試合序盤で味わった筈。 ここはカウンターで相手の消耗を誘っても良かったんじゃない?」

鈴仙「……確かに、白夜の4騎士にボールが渡ったら、それを取り返すのは非常に困難。
下手をすれば、ずっとボールを支配されたまま失点を繰り返しかねません。
でも……だからこそ! ここはボールを早い段階で奪う必要があると思うんです」

永琳「……そうね。 確かに、貴女の瞳の力があれば、私の勝率も上がるし。
――強いて言うなら、貴女の守備力ももう少し上がってくれれば嬉しいのだけどね」

鈴仙「す、すみません(確かに、レミリアさんも魔理沙も、決定力だけじゃなくて守備力も高いからなぁ……。
ストライカーを目指すならともかく、優秀なFWになる為には、もう少しは守備力も必要かも)」

永琳「謝らなくてもよろしい。 貴女はさっさとそれを指示するのが仕事でしょ?」

鈴仙「は、はい!すみません!(師匠……これって、わざと厳しく言って、
私を鍛えようとしてくれてるのかな? ――って、さっそくすみませんって言っちゃった)」

永琳のいつもよりも若干厳しめな態度に鈴仙はおどおどしつつも、
内心ではこれも師匠なりの親心なのだ、と言い聞かせてチームメイトに次の動きを伝えに行く。
なお、永琳が本当に親心を見せていたのかについては……誰も知らない。


0ch BBS 2007-01-24