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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】


[691]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/24(土) 00:45:49 ID:LWml2FfU
A:いや、問題ないわね。 後は休んで後半に備えましょ!(※キックオフに向かいます)

鈴仙「よしっ。 それじゃ皆、後半も頑張りましょう!!」

チームメイト「お〜〜〜う!」

鈴仙「(ううっ、私もエラくなったなぁ……苦節●十年の甲斐があったよぉ…)」

それなりに優しいチームメイトの返事を聞いて、鈴仙は若干感動している中。

てゐ「(前半最後の遅攻も成功したお陰で、私の体力にも少し余裕が出来たし。
後半はもう一発くらい、インビジブルデューパーやっちゃっても良いかなぁ……とか言ってみたり。
いや、心の中に思ってるだけで言ってないけど)」

ウサギD「(前半は、殆ど動けていなかった。 ――もっともっと、積極的にボールを取りに行こうかなぁ?)」

ウサギE「(……やはり、私の能力じゃあ上は勿論、中堅以下クラスの選手にも歯が立たない状況ね。
もう少しで、何かが閃きそうな感覚はあるのだけれど……)」

妹紅「(後半は折角だから、新しい必殺シュートを試してみたいなぁ…)」

慧音「(敵の攻撃は即ち、私の守備能力の開発チャンスでもあるのだが、それは同時に失点の危機でもある。
中々に難しいポジションだな、CBというのも……)」

中山「(久しぶりの鈴仙さん達との試合だ。 ――とはいえ、あまりはしゃぎ過ぎて火傷しないようにしないとな)」

――そのチームメイト達の多くも、自身に課した目標や課題を解決せんと独自に考えを巡らせる。
この試合は、鈴仙以外の者にとっても貴重な経験であった。


0ch BBS 2007-01-24