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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】


[701]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/25(日) 00:03:59 ID:Xm2/3agc
レーン「だから、やはりシュートで削っていく場面も必要になると思う。
レヴィンのドライブシュートは勿論として……フリーキックになった場合、
ブローリンにも上がってシュートを撃って貰う必要があるかもしれない」

ブローリン「はい……」

ガレリ「(よしよし、制御装置も調子を取り戻してきたようだな)」

スウェーデンJr.ユースは中盤の支配力に優れるものの、ここ一番の決定力を持った選手に欠ける。
そのため、MFのドリブル突破やダイレクトシュートに頼らざるを得ない局面がどうしても多くなってしまうが、
それは即ち、攻撃失敗時のリスクが非常に大きくなることを意味している。
MFがFWの位置にまで上がり攻撃をするのだから、カウンターに対して極端に弱くなってしまう事は避けられない。

ミルド「――そして、守備についても大きくは変えようがないが……。
強いていうならば、ブローリンにはPA内でシュートブロックに備えて貰う方が良いかもしれない。
先程のフリーキックではやられもしたが、やはりブローリンの守備力はブロックで活かしたい」

ブローリン「はい……」

レーン「(どうしてこんなに大人しいのに、試合になるとああも残虐になるんだ、ブローリンは…?)
――スウェーデンJr.ユースの強さは、強力なタレントの多さにある。
だから、フェデリやラーソン、そしてレヴィンには積極的な守備参加を求める必要があるな。
最も、これも前半戦と同じという事だが」

ニルソン「……当事者の俺がこう言うのも非常に無責任ではあるが。
俺達スウェーデンは、傑出したタレントと、そうでない選手との実力の差が大き過ぎる。
だから、正直に言うと、戦術の幅に柔軟性を持たせ辛いというのが現状だと思う。
相手の出方に応じて、より次善と思われる策を練って行くしかないだろうな……」

トーマ「いいぜ。 お前がモブじゃあ役に立てないというのなら――その幻想をぶち壊す!!」

ミルド「(いや、確かにトーマは割りかし役に立っていたけど。 能力値は俺達と全く一緒だからな……?)」


0ch BBS 2007-01-24