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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】


[909]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/31(土) 01:31:03 ID:llH7clnE
――鈴仙が察した通り、永琳は敢えてブローリンの攻撃を一点に受け止めていた。
だからこそ、必要以上に動きが鈍く、必要以上に攻撃を自身で受けとめようとする。
それは上古の神々とはおよそ似つかわぬ、一人の従者としての姿だった。

永琳「悪いけど、カグロットには指一本として触れさせないわ……!」

ブローリン「無駄な事を……今楽にしてやる!」

そして、永琳とブローリンは最後にスタジアムの上空5000メートルにまで跳びあがり、
最後の対決に向かう。 刹那、一瞬だけ赤と青の光と金と緑の光とが交差し――。

    ―――カ      ッ    !!

ブローリン「ぐああああああああっ!?」

永琳「……!?(痛み分け。 ――いや、戦闘はともかくサッカーではこちらの…負けね。
よもや地上の人間にも、ここまで強大な力を持った者がいるとは。
この私が、本気の1%を出す必要に駆られるとは思わなかったわ!)」

ポームッ! ポムッ……。

レーン「よ、よく分からないが……ブローリンがギリギリでボールを確保したのか!」

実況「え、えー……。 暫くの超バトルで映像が乱れておりましたが……!
永琳選手、なんとかブローリン選手を打ち抜きはしたようですが、
イレイザーキャノ……「パワータックル」による損傷が響いたか、ボールキープには失敗します。
ボールはそのままレーン選手に渡り、レーン選手は左サイドのフェデリックス選手に渡しました!」


0ch BBS 2007-01-24