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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】


[943]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/01(日) 21:07:08 ID:5ACun7bw
★体力有り余るレヴィン→ スペード5 ★
ダイヤ・ハート・スペード→レヴィン「堕ちろ!(ドライブシュートだ!)」

レヴィン「疾き者 強き者 永遠を誇る傲慢な皇女を穢したり。
斯くあらば……我もまた天から地へと堕ちる者となれ!
(ラーソンとブローリンのお陰で、あのGKの体力も多少は削れた筈だ! ならば――回復し切らぬ間に、削り取る!)」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

慧音「――来るぞ! シュートだ!」

ウサギE「わ、私もブロックに行きますわ!」

妹紅「(中山さんが居ない以上、私はブロックに向かうべきかもしれない。
でも、だからと言って近づいているラーソン君やフェデリックス君を無視する訳には行かないね)私は――フォローに向かう!」

ウサギD「それなら手伝いますっ、妹紅さん!!」

レヴィンが右脚を大きく振り上げるのを見て、ルナティックスのDF達は大きく二手に分かれる。
一つはレヴィンが撃つであろう必殺のシュートの威力を、少しでも減衰すべくブロックに向かう者。
そしてもう一つは、慧音や輝夜が弾いたシュートをねじ込まれぬようフォローに備える者。

レヴィン「――蹴打・舞い降りる猛禽(ドライブシュート)!!」

バッ――ギイイイイイイイン!! ギュウウウウウウウウウウウウウウウン!!

その全てが、レヴィンの放ったシュートを見て思わず大空を見上げた。
彼のシュートは――ゴールバーをも超えて大きく天空へと舞い上がって行く。
それはまるで、始めからシュートをゴールへと入れる気が無いかのようだったが、当然、それは違う。
オカルトを使わない、一般的なサッカー技術にも詳しい慧音はそのシュートの性質を看破し叫ぶ。

慧音「――皆、構えろ。 あのシュートは……『落ちて行く』ぞ!!」


0ch BBS 2007-01-24