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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[131]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/07(土) 00:43:29 ID:SPyymOnA
ニルソン「あ、あのパスは! あのH番(鈴仙)の動きは……!!」

ミルド「また出るというのか、あの化け物染みたシュートが――!?」

レーン「ええいっ! どうせ俺たちに出来る事なんて、ブローリンの手伝いしかない! 飛び出せッ!!」

ガレリ「(このチームも後数分間の命……!)」

――先程のシュートを見ていたスウェーデンの守備陣は震えながらも、
なけなしの勇気を振り絞って辛うじてブロックに向かう。


鈴仙「――決めるッ!!」

           バアアアアッ! グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

                            ギュンッ!
                           バシュウッ!

      ギュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
        ―――ギュウウウウッ!  グィイイイイッ……ン!! ギュンギュンギュンギュンッ!!
          ズッゴォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! 

鈴仙も同様に勇気を振り絞っていた。また失敗するという無根拠な不安を消し去り、
今日の1発目は決める事が出来たと言う、根拠ある事実の価値を肥大させていく。
その事によってか、果たして鈴仙は、とりあえずはボールを蹴り抜く事は出来た。
――後は、彼女の運とボールの軌道次第。 その瞬間。この試合は、間違いなく鈴仙の双肩に懸っていた。
その重荷に耐えながら、鈴仙は。 そして、鈴仙の重荷を少しでも肩代わりすべく、てゐは宣言した。

       鈴仙「これが私達の―――!!」
                              てゐ「真実の友情(インビジブル・デュ‐パ‐)だよッ!!」


0ch BBS 2007-01-24