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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[176]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 00:41:17 ID:TdXfRbvc

                   ―――ゾ ク ッ !!

               そして、震えの正体はその本性を現す。

               ブローリン「カグロットの従者……?」

         永琳はボールと共に高く浮き上がり、大気圏外へと突入。
       ブローリンすら訝しむ程の、永琳の戦闘力の急激な上昇が始まる。
  それに伴い、大地が危険を察知して震え、空はこれから発生する災厄に備えてシンと静まる。
       それはまるで、一つの惑星が命を終える直前の息吹に近かった。

          ラーソン「流石に地球滅びたら、メンタリストも廃業ッスねぇ……」

        フェデリックス「フェデリが死んだら、誰がスウェーデンを守るのだ!!」

                   ガレリ「(終わりだ……)」           

           最後の時を前にして、ラーソンはとぼけたように肩を竦ませ、
               フェデリックスは譲れないプライドを持ち続け、
              ガレリはこの星がもうおしまいである事を察する。

                永琳「天呪。 ――『アポロ13』!!」

           ――そして、おぞましいまでの重力加速度と脚力を持って。
 
            ゴオオオオオオ……! ――ド、ドォオオオ……ンン!!      

               八意永琳の究極の天呪が、今紡がれた。


0ch BBS 2007-01-24