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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[196]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/08(日) 20:47:38 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 61 ( クラブ5 )( 3 + 4 )=68★
★ブローリン→ ブロック 51 ( ダイヤ10 )( 6 + 4 )+(人数補正+3)+(腹筋ブロック+6)=70
≦−2→スウェーデンボールに。

轟々と信じがたい音を立てながら直進する永琳のシュート。
それはまさに天を司る神々からの呪いと称するに相応しく、
その実力通りにブローリンの守るゴールを粉砕していくものと思われていたが。

ブローリン「――どぅぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ギュイイイイイイイイイイイイイイン!! バリバリバリッ!!

ブローリンが腹筋を駆使してPA内にバリアを展開。
赤と青の彗星の衝突を完全に相殺する事に成功し、やがて――彗星はボールの姿を取り戻す。
即ち、ブローリンが月の賢者の呪いに勝利した証左であった。

永琳「(――流石に、ゴリ押しもそろそろ効かなくなって来ているわね)」

実況「ブローリン選手!! ここで自慢の腹筋を最大限にフル活用!
永琳選手が放った殺人シュートの威力を完全に相殺し、胸でトラップする事に成功する!
ブローリン選手、ここでスウェーデンの壁としての意地を見せた〜〜!!」

ブローリン「その程度のパワーで、この俺を倒せると思っていたのかぁ!!」

気を暴発させてスタジアムの地面を焼き払いながら、誇らしげに縦幅1メートル、横幅2メートルはある胸を張るブローリン。
悔しいが、彼のCBとしての才能と実力は本物だった。

鈴仙「(――ん、でも……!?)」

しかし、鈴仙はここで気付く。
フェデリックスとラーソンがブロックに入った為に、ブローリンがボールを出せる相手がレヴィンしかいない事に。
そして、ブローリンとレヴィンとの間には、誰でも無い鈴仙が位置取りをしているという事に。


0ch BBS 2007-01-24