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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[251]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/09(月) 22:30:09 ID:???
〜2日目午前・固定イベント〜
【花果子念報・その1】
鈴仙「――紅魔スカーレットムーンズが8−0で圧勝、か……。
予想通り過ぎて、な〜んにも面白くないわね。 ねぇ、てゐ?」
てゐ「ひい、ふう、みい……そだね、……よお、いつつ、むっつ……」
――ある意味本戦よりも壮絶な練習試合が(脳内で)あった次の日。
鈴仙は永遠亭の座敷で朝食を取りながら、早速購読している「花果子念報」を開き、
昨日の試合にまつわる記事を斜め読みしていた。
てゐは昨日の試合のトトカルチョで稼いだ収入を数えるのに必死で、まさに兎の耳に念仏状態だったが、
鈴仙は鈴仙で構わず記事の解説を続ける。
鈴仙「……そして人里FCが3−1で勝利。慧音さんが聞いたら喜びそうね、良かった良かった」
パスカル「食事中に新聞を読むのはお行儀が悪いと思うが、レイセン……」
――そんな鈴仙に構ってくれるのは、中山亡き(死んではいないが)後はパスカル唯一人。
佳歩達名無しウサギは名無しウサギの宿舎でご飯を食べているし、
永琳や輝夜は鈴仙ごときの構ってアピールに屈服する程暇ではない。これはある意味必然だった。
鈴仙「ご、ごめん」
朝食の
湯豆腐
をひとかじり、あわただしく呑み込んだ鈴仙はやはり律儀に、
飲み込むまでは新聞を読むのを我慢する。
そして、しっかりと御馳走様をしてから不要に正座をして新聞読みを再開するのだから、
この少女は真面目なようでどこかズレている。
パスカル「……まぁ、いいさ。 ――それよりも、そんなに読みふける位なんだ、
さぞかし面白い記事があるんだろうな。 俺にも一つ二つ、紹介してくれよ?」
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0ch BBS 2007-01-24