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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[26]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/03(火) 22:37:01 ID:???
★経過時間→(3+ 5 /2)分★
→6分経過!
★ボールの状況→ ダイヤQ ★
ダイヤ→鈴仙がバイタルエリア付近でボールを持つ!

そこからの6分間は、スウェーデンJr.ユースにとって厳しい時間だった。
如何にレヴィンやフェデリックスが高い能力を持っているとは言えども、
やはり、中盤の人数差は彼らにとっては大きなハンデだった。

てゐ「て〜〜〜いっ♪」

ラーソン「マジぱねっ!?」

――そして、ルナティックスの中盤には優秀なパサーが多く居た事もプラスに作用した。
結果として、鈴仙が発案したパスワークによる遅攻は最も理想的な形で成功することとなる。

佳歩「(今ならフェデリックスさんがいない! チャンスです!)――鈴仙さまっ!」

バゴオオオッ!  ――タタタッ、ポムッ!

鈴仙「ナイス、佳歩!」

実況「来た〜〜〜!! 佳歩選手、スウェーデンJr.ユースの中盤の動きを読み取り、
後半も22分で、敵陣バイタルエリア少し手前。 即ち絶好の位置で鈴仙選手にボールを渡す事に成功します!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

こうなると少ない観客も、この試合のクライマックスを感じていよいよ盛り上がり、
ボールを持った鈴仙。そしてその前方に控える永琳に対して大きく期待を膨らませる。
とはいえ、スウェーデンJr.ユースとしてただ指をくわえてこの場面を迎えた訳でない。


0ch BBS 2007-01-24