※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[297]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/10(火) 23:03:02 ID:???
慧音はそう言って、自分達の更に前方を指さす。
鬱蒼と生い茂りながらも、どこか整理されたような整然さを受ける迷いの竹林。
――その中で、混沌を捏ね繰り回して爆発させたように醜い映像が広がっていた。

輝夜「ヘイ、モコスギ! 今日の試合ミスったらアンタが寺子屋のトイレでう○ちしてた事バラすからね!
精々ネオフジヤマローリングスローの腕でも磨いておきなさい!」

妹紅「うん○なんてしてないよ!? って言うかアンタは姫様の癖に何て下品なセリフ吐いてるんだ!?
更に言うと私はモコスギでも無いし、何だよネオフジヤマローリングスローって!?
ちょっと強そうじゃん、気に入った!」

輝夜「あ、ありがと」

永琳「(姫様が軽くドン引きしてるわね……藤原妹紅、恐るべし)」

慧音「――と、いった感じの彼女達の間に、更なる軋轢を生まないかと心配していてね。 はぁ……」

鈴仙「(私はだんだん、この二人が仲良しな風に見えて来たんだけどなぁ……)
――慧音さんも大変なのね……ちょっとだけ分かるわ、その気持ち」

てゐ「――ま、正直な話。元人里FC組とルナティックス初期メンバーとでは、
ちょっとばかしハードルもあるかもしんなかったしね。 ……前方の姫様達は例外として」

どういう意味での例外なのか、鈴仙は少しだけ気になったが。
それよりも、慧音がウサギ達をコーチングしていたという事実の方が気になったため、

鈴仙「――それで。ウサギ達にとはどんな練習を?」

……と、言った風に上手く話を戻す。

慧音「――ああ、それは……」


0ch BBS 2007-01-24