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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[330]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/13(金) 00:21:12 ID:???
【ミーティング】

輝夜「よし みんなきけ。 雑魚妖怪チームについてはイナバが話すわ。
……って、言ってみたけどアイツらの情報はしっかりと仕入れて来てるんでしょうね?」

鈴仙「う、うぐっ……。 ――そ、その、調べてないです」

そして皆より少し遅れて合流してからのミーティング。
永琳が明日一杯まで不在のため、実質的キャプテン代理の鈴仙が、
こうして前へ出て解説をしないといけなかったのだが……。
――雑魚妖怪チームの偵察をしていない鈴仙は、こうして早速危うい立場に立たされかける。
(『キャプテンが情報収集までしないといけないのか?』というのは最もであるが、少なくとも永琳はやっていた)

てゐ「まぁま、姫様。 流石に組み合わせ決まってから半日で情報収集はキツいってもんよ。
それに、雑魚妖怪チーム程度の情報なら……こんなもんよ」

――しかし、ここで鈴仙が培ってきた友情が功を奏す。
てゐはどうやらウサギBと結託して、様々なサッカー新聞に関する記事をスクラップした上で、
各有力選手の特徴をピックアップしていたようだった。
てゐは各メンバーにレジュメを配りながら、説明を始めて行く。

てゐ「……能力的な傾向は、今配った……何だっけ、れじめ? ――を読んで貰うとして……」

鈴仙「(いつになく用意周到ね、こいつ。 ――ひょっとして、私が何にも準備してないと思って、
色々と手を回してくれたのかな……? 仮にそうだったとしても、絶対にそう認めないだろうけど)」

鈴仙はてゐの手口に感謝しつつも感心しながら、配布のレジュメに目を通す。
そこには、昨日の永琳が下した能力評価と同じ基準で、
雑魚妖怪チームの選手の能力評価がなされているようだった。


0ch BBS 2007-01-24