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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[468]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/15(日) 22:06:19 ID:???
B:「今日の試合、私は負けません!」気丈に返事する。

鈴仙「(下手に出ても、逆に相手に舐められるだけ!
とはいえ、あの大妖怪に安い挑発が通じる訳も無い。 だったら、王道を往くしかないわね)
――今日の試合、私は負けません!」

鈴仙はあくまで机上さを取り繕って、柘榴石のように紅く鈍く光る幽香の瞳をしっかりと見据える。
しかし幽香は、そんな鈴仙の必死さを感じ取っており。

幽香「――そう。 貴女がそうやって粋がるのは良いけれど……。
貴女の勝利は即ちチームの勝利とは限らない。
そんな独善的な発想のキャプテンだったら、私達にも勝機があるかもしれないわね」

……余裕を持った表情で、挑発を返す。
ただ、鈴仙としても、こんな安っぽい挑発に乗るべきでは無いと理解していたし、
あの風見幽香が相手ならば、多少の挑発は覚悟の上と考えていた。

鈴仙「ふふ、失礼しました。 ……では、そろそろキックオフなのでここで」

そのため、鈴仙の態度そのものについては、
颯爽とキックオフに備える足がガクガク震えていた点以外、問題は無かったのだが。

幽香「(控室にある弁当の割り箸が上手く割れなかった……)」

――幽香は、鈴仙をそこまで眼中に入れていなかった。

*幽香の評価値がほんの少し上がりました。
*……しかし、日常生活への怒りから、幽香の怒りゲージが+5されました。10→15


0ch BBS 2007-01-24