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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[48]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/03(火) 23:50:38 ID:zuZb3y1o
バシュウウッ!

鈴仙の放ったパスは特段の大技では無かったが、
それでも教科書を良く学び、そこから実戦の経験を昇華させた、決して低く無いレベルのパスだった。
芸術品というには無骨過ぎるが、しかし工芸品としては一級品の鈴仙のパスを見て、トーマは……

トーマ「――いいぜ」

ニヤリとその小生意気そうな唇を歪めた。
そして、ボサボサの髪を気だるげに掻いたと思いきや――。

                      ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧
                     /  /
                 (^o^)/ てめえが何でも
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三
 ( /
 / く○三バシュッゴオオオオ まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!!

――瞬間、三歩を踏み出して。
まるで影のように鈴仙のパスコースへと巧妙に割り込み、
まるで始めからそこに居たかのように、鈴仙の出したセンタリングをトラップしていた。

鈴仙「う――うそっ!?」

実況「こ、これは……!? これはトーマ選手、凄いプレーだ!!
目立たない一DFであった筈の彼が、奇跡的で幻想的なパスカットで、
鈴仙選手のセンタリングを見事にカット! スウェーデンJr.ユースの絶体絶命のピンチを防ぎ切ります!」


0ch BBS 2007-01-24