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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[698]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/23(月) 23:34:22 ID:???
ルーミア「がんばれ、リグルー(……ねじ込みを狙いつつ、敵のカウンターに備えなきゃね〜)」

ミスティア「ちょうちょうさんば〜〜〜〜〜〜っ♪」

慧音「あれは…………!」

ウサギE「き、来ますっ!」

ウサギD「(私、もうお荷物になりたくないよ……!)」

妹紅「――何が来ても、私が叩き落としてあげるわ。 この鳳翼の羽ばたきでね!」

高いボールに真っ先に反応して飛び上がるリグル。
それを警戒しながら迎える、ルナティックスのDF陣――妹紅だけは、炎を纏ってリグルに肉薄する。
やがて、リグルはボールよりも高い位置でしっかりと体制を立てなおすと、
自慢の深緑色のマントをはためかせ、宣言する。

リグル「くらえ永遠亭ルナティックス! これが私の考えた最強の新技!
……ネオ・リグルキックだぁあああああああああああ〜〜〜〜〜〜!!」

バッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!

実況「リグル選手、ネオリグルキックだ〜〜〜〜!!」

リグル「いっ……けぇえええええええええええええええっ!!」

滑空しながらシュートを放ち、その状態から着地に向かうリグルは叫びながら、眼前で眠たげに目を擦る輝夜を見据える。
その一方で輝夜は、まるで閃光のように瞳を輝かせたリグルをチラ、と見やり……。

輝夜「……フッ。 今日は貴女に、努力では決して埋まらない『差』という物を見せてあげるわ」

――と、弱者を労わる女王の目線で応対した。


0ch BBS 2007-01-24