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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[726]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/24(火) 23:59:23 ID:???
妖夢(観客席)「(――今のリグルのシュートって、ひょっとして私の「待宵反射衛星斬」と
あんまし変わらない……?)」

そのシュートを見て、更なる焦りに駆られる者も居た。
長い長い伸び悩みが続く妖夢は、自身の放ちうる最高のシュートが
もう少しで木端妖怪のリグルすらにも敗北しそうな程度の威力である事に気付き、
先程の鈴仙のシュートを見た時以上にがっくりとうなだれる。

星(観客席)「(……あのシュートは良い。 撃つ者の意思の強さが滲み出ている。
――とはいえ、私の「正義の威光」とて負けていない。 否、それ以上の威力を誇る筈です……!)」

白蓮(観客席)「ふふ……(最近はすっかりと頼れる顔になりましたね、寅丸。
これならこの大会。 もしかしたらが、あるかもしれません)」

妖夢と正反対の感情を見せたのは星だった。
伸び悩む妖夢とは正反対に、ヒューガーズやルナティックスの試合以降、彼女の精神的な成長は著しく。
名実ともに、命蓮寺の頼れるエースストライカーとなっていた。
そんな彼女は、かつてのように不要に謙遜せず、自身の実力を認識した上できりりと微笑む。

赤髪の女性「さーて、クリアされたボールは……?
(あの子達、まだ来ないけど……まあいいや。折角チケット買ったんだし、試合を楽しもうか)」


0ch BBS 2007-01-24