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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[824]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/06/28(土) 16:58:35 ID:???
実況「き……決まった〜〜〜〜〜〜!! ゴ〜〜〜ル!!
鈴仙選手、後半14分に貴重な2点目を挙げ、雑魚妖怪チームを圧倒していきます!
風見幽香選手の圧倒的プレッシャーをも恐れぬ、勇気あるファインプレーでした!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「す、すげえ……あの幽香さんが……」「れーいーせんっ! れーいーせんっ!」
「えーりんが居なくても中々おもしれぇじゃないか!」「いや、ゆうかりんの本気はこれほどじゃ……!」
永遠亭ルナティックスの連続得点劇に、観客席は大きく沸き上がる。
確かに雑魚妖怪チームの守備力の低さは観客の多くも知るところであったが、
それでも、前半も半分を残した内に2点目が入る事は――しかも、あの鈴仙が続けて入れるとは――
予想していなかったのだろう。
鈴仙「はぁ、はぁ……!(何だか、違う――! いつもと……!)」
肩で息をする鈴仙の心の中では、ゴールを決める事が出来たと言う高揚感の他に
――心の奥では、何か別の感情が渦巻いていた。
鈴仙がそんな自らの心境に思いを馳せていると……。
佳歩「ナイスシュートです、鈴仙さま!!」
先程シュートを撃ったばかりの佳歩が、息を弾ませながら鈴仙へと駆け寄っていた。
その興奮した表情を見るに、自分の撃ったシュートが決まらなかった事よりも、
鈴仙が見事に幽香を抜き去ってゴールを決めた事が、本当に嬉しかったように見える。
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0ch BBS 2007-01-24