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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[931]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/07/03(木) 22:53:24 ID:???
★調子にのってるウサギC→ ハート4 ★
ハート・スペード→ウサギC「……と思いつつも、ふつ〜にパス!」普通にパスした。
ウサギC「(風見幽香って、あんがい大したことないんじゃね? わたしでも勝てそう)」
……仮に幽香が案外大したことが無かったとしても、
今のウサギCでは、こぼれ球に縺れ込む位が精いっぱいである。
しかし、ウサギCの脳内ではそれは疑いようの無い真理だった。
だから、ウサギCはパスを一瞬躊躇い、足元とフィールドの中央とを見比べていたのだが……。
鈴仙「――ちょっと、Cちゃん! 早く佳歩にパスするのよ!」
ウサギC「あっ、鈴仙さまのめ〜れ〜だ! やっぱりふつ〜にパス!」
――不意に、ウサギCは鈴仙の指示に気付いて、前方へとパス。
私欲があっても、上司の指示を受ければすぐに動けるのは、
永遠亭に住む妖怪兎を統率する鈴仙(……の、バックに居るてゐ)の人柄の賜物だった。
鈴仙「(……? 今、Cちゃんの動きが鈍ったような)」
結果としては、問題無く前方の佳歩がボールを受け取れたものの――。
ウサギCの動きは少し遠めの鈴仙から見ても、若干おかしいような気がした。
しかし、今はそれを追求している時間は無い。 何故なら――。
――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
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0ch BBS 2007-01-24