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1- レス

【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】


[970]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/05(土) 01:19:51 ID:???
★レティ→リンガリングコールド 50 ( ハートA )( 3 + 2 )+(狂気の瞳-2)=53★
★鈴仙→パスカット 47 ( ダイヤ10 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=55
≦−2→ルナティックスボールに。

レティの放ったロングパスは、僅かな横回転を含みながら、しかし鋭く正確に中盤を射抜いていた。
……と、レティは錯覚させられていた。

鈴仙「――そこっ!」

バッ! バチイッ!!

レティ「……そ、そんな!(私とした事が、パスの渡し手を間違えた!?)」

レティの放ったパスは現実に、鈴仙の胸へとすっぽり収まるような緩いパスだった。
幻視・幻覚・幻聴・幻感――。
彼女は無意識の内に、鈴仙の瞳が持つ波長操作能力の渦中に嵌っていた。
冷静なレティの顔に、漸く焦りの色が見え始める。

実況「ああっと! レティ選手、この肝心の場でまさかのパスミス!
ボールはPA近くの非常に危ない位置で、鈴仙選手に渡ってしまいます!!」

鈴仙「よし、後は――!」

レティ不在のPA内を突破するか、それともこのまま必殺のシュートを撃ちこむか。
それとも――相棒のてゐに渡して、インビジブルデューパーを初披露するか。
鈴仙が悩んでいた時だった。

――タタタタタタッ!

メディスン「まだ! ……まだよ! ここで奪い返せれば!」


0ch BBS 2007-01-24