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【しゃべ】スターリベリオ.W1【リベリオ】


[348]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/07/28(月) 00:51:06 ID:???
ヨッシーから降りてリベリオはクッパの元へ近づいていく。
途中、広大がその様子に気付いたが、何も気が付かないふりを続けた。

クッパ「どうした?? 黙られていては分からんぞ」

クッパの近くに来たことで、改めてその威圧感を思い知る。
甲羅のトゲに絡まった海草がマヌケに思え、少し苦笑する。

リベリオ「(近づいてみると本当にデカいな)大魔王クッパ様ですか?」

クッパ「ん? いかにも、ワガハイがそうだが」

リベリオ「(よーしよし、言葉は通じるな)
2013年"もっとも偉大な悪役"のギネス受賞おめでとうございます」

クッパ「あ、これはご丁寧にどうも」

意外にも腰を低く対応され、思わず吹き出しそうになる。
これが、皆が恐れているであろう大魔王なのかと。
リベリオの最初に見た姿は、海草を纏ったデカいカメであった。
クッパはただ疲れており、余計な騒動を起こすつもりはなかっただけだが。

リベリオ「(何だか親しみやすそうだな)
背中に付いている海草も取りますよ、こっちに向けてください」

クッパ「ム、そうであったか。それでは頼む」

クッパがリベリオに背を向けて、取り除かれるのを待った瞬間───


      バァアン!


0ch BBS 2007-01-24