【目指せ】ミサト監督の挑戦3【Ｊ２】

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【目指せ】ミサト監督の挑戦3【Ｊ２】

[561]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2014/07/09(水) 12:20:31 ID:???
C 芋焼酎で晩酌しながらリツコ、加持と花沢不動産について考えよう

監督室。
ミサトは芋焼酎を持って来た。
リツコ「…あんた、これ徳用じゃない。」
何が悲しくて美味しくない芋焼酎を、とリツコが嘆く。
加持「安いものは素晴らしい。」
加持はロックを作り、三人に配る。…やはり金銭的に締めているようだ。
ミサト「…マッカランで打ち上げ出来る日を夢見ましょう…」
ミサトはまずそうにロックを飲むと、一息ついた。
リツコ「…貴腐ワインがいいわ。せめてカルーアは無い？」
ミサト「甘いもので煎餅が喰えるか！」
リツコは目頭の熱さを抑えきれなかった…。
リツコ「ワインが恋しい…。」
加持「ハードボイルドに決めた、ウィスキーが恋しい…。」
ミサト「無い袖は振れないわよ！去年のぶどうの不出来を嘆くより、今年のぶどうの種を選びましょう。」
ネルフ時代から年収激減。ミサトは溜息をつきつつ…
ミサト「花沢不動産から、援助をどう引き出すか。そこを考えましょう。」
生活レベルの低下といっても、コンフォートを引き払い皆寮に住むだけに、そんなに生活は苦しくない。
リツコはリツコで、いわば一年に二百万前後の『自由なお金』があるのだ。貧乏だというのは、彼女自身が貯蓄癖があるからだ。
加持「ん～…」
リツコ「ん～…」
二人が考え込む。

前次写

0ch BBS 2007-01-24