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【目指せ】ミサト監督の挑戦3【J2】
[689]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2014/07/13(日) 10:23:08 ID:???
★行き道トラブル クラブA ★
クラブA…国辱
ミサト「電車内は酔うわ〜」
ミサトはビールを片手にニコニコしている。
加持もリツコもアスカも諦めたのだろう。何も言わない。
ペトレスク「…監督ってよく分からん人だな。」
氷野「まぁ…今日は現地に行くだけだ。あれを余裕と取るか、だな。」
それぞれに思い思いに過ごす。奥山は織屋、シンジ、ギュネイと酸っぱい話を。
高見はアモロ、ボッシにフランス語を学び、オルランドもイタリア語を教える。
和気藹々とした空間に、紅白の男が通り過ぎようとする。
ローレンス「やっと警察をまいたぜ…」
聞き覚えのある声に、坂崎が加持に目を配る。
坂崎の無言の声に気付いた加持が『やり過ごせ』と周りに指示をした。
ミサト「うぃ〜…ちょっちトイレ〜」
トイレに向かうミサト。どうやら国辱とはやり過ごせたらしい。
坂崎「…今のは、性犯罪者…。保釈されたのか?」
オルランド「おい。アルバトロスのキャプテンとして看過できんぞ、その発言。」
坂崎は手短に皆にローレンスについて話した。
特にショックを受けていたのはシンジ、アスカである。
シンジ「綾波が…!」
アスカ「嘘よ、ファーストがあんな奴に…!」
加持は皆に「確たる証拠がない以上、手出しは出来ん。それだけだ。」と言った。
リツコ「人を裁くのは法であり、人ではないわ。」
リツコは怯えるように座席に座るローレンスを見て、言った。
加持「皆の気持ちは分かるがな。現時点では手出しは出来ん。ただ…仕掛けてきたら正当防衛だ。」
アルバトロスの全員は頷くと、国辱の嫌悪感はアルバトロスの面々に深く刻まれたのであった…。
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0ch BBS 2007-01-24