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【目指せ】ミサト監督の挑戦3【J2】


[813]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/07/17(木) 21:49:37 ID:???
ゴリックス、屈辱のキックオフ。
ゴリックスの怒りは、高見に向いた。
ループシュート、しかも入る前にガッツポーズ…。完全に小馬鹿にされた。そう考えたからだ。
ベンチからも
川島「11番を潰せ!」
という声が聞こえる。
歩撫琉閃「おーおー、盛り上がりやがって。」
歩撫琉閃がニヤニヤ笑いながら高見を見る。
シンジ「直人、大丈夫かな…」
ブッキ「エースはマークされて当たり前だ。」
ブッキは高見をアルバトロスのエースだと認めたようだ。
ブッキ「だが、無意味な暴力を受けるならば相手を許さん。アルバトロスのイイ男達を守るのは、この俺の仕事だからな。」
高見「(俺がエースかどうかはともかく…マークが集中するなら奥山達がやりやすくなるな。)」
きらめき高校時代から、徹底マークには慣れている。そこでも王様のように振る舞ったが…
アルバトロスには意図を理解してくれる選手がいる。
高見は奥山に『俺にマークがついたら、お前がゲームを作れ』とサインを送る。
奥山も高見に『俺にマークがついたらお前に頼む』とサインを送った。
誰かとのコンビとしての信頼感。それは奥山が切望した田仲とのコンビに求めていたものだ。
奥山「(トシとはまた違う…。トシは驚きがセットだったが、高見は安心がセットだ。)」
彼らがアルバトロスの双璧となり得るか。それはまだ先の話である。

ブーマー「キーパーは雑魚だ!撃ち合いをやるぞ!」
ブーマーが大仰に叫ぶ。ボールは若田部が持った。


0ch BBS 2007-01-24