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【目指せ】ミサト監督の挑戦3【J2】
[915]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2014/07/20(日) 13:17:27 ID:69h2mhLw
★不幸 スペード4 ★
スペード…氷野
真紀子「氷野くんだよ。彼の冷静〜なプレイに見惚れちゃってねぇ。」
冬馬「ふ〜ん…」
試合で当たった時は、単なるスピード自慢のどこにでもいるサイドバックだったが。
冬馬「(冷静なプレイ、か。コンバートしてセンターバックにでもなったのか?どちらにせよ楽勝だぜ。)」
奥にいるにせよフォアリベロにいるにせよ、氷野自身が立ち向かう状況にすればいい。
ラーメンを食べて暫く店内にいたが、待てど暮らせど美輝は来ない。
冬馬「…どこで道草食ってんだか。」
真紀子「さぁね。…少しは落ち着いて欲しいもんだよ。折角あきちゃんに拾ってもらったってのに。」
冬馬「あ?太田さん、寧ろ鬼丸が承諾した事が意外だった、と言ってたぜ?」
真紀子はやっぱりね、という表情を見せた。
真紀子「男さんには女の微妙な機微は分からんもんだよ。あと、娘の不幸を願う母もいない。
あの子の想いが誰に向いているのか、私には分かってたよ。だからああして美輝に行きやすい形を取り繕った。
美輝も素直でないからねぇ。」
真紀子の表情は、年輪を経た大樹を思わせる。
冬馬「つ、つまり、太田さんと鬼丸って…鬼丸が…太田さんを…」
真紀子「好きだったんだろうねぇ。昔から。」
ぷつん。と、冬馬のアタマの中で素敵な音がした。
冬馬「うおおおおおおおおおおおお!幼馴染ものか!幼馴染ものかぁぁぉぉぁぁぁぉ!」
真紀子「ちょっ…冬馬くん、お勘定!」
血の涙を流し八百黒に突入していく冬馬。真紀子は呆れ果てながら…
真紀子「…ありゃ童貞だね。恋愛を自分本位で捉え過ぎているよ…」
と、ポツリと言ったのであった…。
先着一名様で。
★八百黒 ! zange ★
JOKER…太田「落ち着けェェェ!」
クラブA…冬馬「俺はこの八百黒を破壊し尽くすだけだぁ!」
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0ch BBS 2007-01-24