※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【目指せ】ミサト監督の挑戦3【J2】
[968]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2014/07/22(火) 01:01:56 ID:???
ペトレスクの回想を破ったのは、綾波だった。
綾波「…教えてほしい。」
綾波はボンドを出すとペトレスクを見る。
ペトレスク「これはな、こうして…」
ボンドを消毒した枝の切り口に貼り、桜が舞い散る。
淡いピンクの喝采の中、ペトレスクは再び回想の海に身を浸した。
ペトレスク「(…それから、サッカーを死ぬ程頑張ったな。)」
あの時が自分の立志だったのだろう。
桜が連れて来た男が、桜を好きになった彼女の自慢になってやろう、と。
あれから十年近く、少なくとも自分はサッカー選手として必要とされている。
彼女の住む埼玉から離れたが、現在もサッカーを続けられている。
不器用な男の不器用な片想いの終わらせ方である。
ペトレスク「(女々しい男だ。男の思い出はフォルダだとよく言ったもんだぜ。
それとも、日本在住が長すぎて日本人の感覚が伝染しちまったか?)」
ペトレスクは自嘲気味に笑い、枝の補修を終えた。
先着一名様で。
★彼女は ! card ★
JOKER…未だ独身
赤札…男と結ばれ、ペトレスクを男と一緒に心から応援している。
スペード…ああ、そういやそんなのいたね。
クラブ…俺様には関係ない!
クラブA…覚えていない
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24