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【目指せ】ミサト監督の挑戦3【J2】


[975]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/07/22(火) 19:15:48 ID:???
★貴様ッ!見ているな! クラブK ★
クラブ…知らなかったのか?大魔王からは逃げられない…!

冬馬を見ているのは…男である事をカミングアウトした涼であった。
涼「……。」
辛そうに目を伏せ、涼は冬馬をやり過ごす。
もしも冬馬に面と向かい罵倒されたら。立ち直れる自信が無いからだ。
これまで涼のファンだった者達が、涼にそうしたように。
視線に気付いた冬馬は、ゆっくり涼に近付いた。
次に来るのは罵倒か、と涼が身を固くする…。が。
冬馬「…よっ。元気か?」
冬馬は友人に向けるような気さくさと声で涼に言った。
涼にとって、その言葉と態度はあまりに意外過ぎた。
冬馬「時間あるなら、少し話そうぜ。」
涼は了承すると、近くの店に二人で向かう。

切磋琢磨する仲間になりたい。

それは冬馬の本音だったのだろうか…。
涼は冬馬の真意を測りかねていた。
仕切りのある部屋に入り、冬馬は ポーションみのりこ印の石焼き芋 を注文した。
そして…
冬馬「すまなかった。」
と、涼に頭を下げた。


0ch BBS 2007-01-24