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【綺麗になった】ライ滝第三十一話【汚くなった】
[132]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6
:2014/07/15(火) 21:27:26 ID:???
とまあそんな感じでモモタロスが盛大に空振りをしているとは露知らず、Aグループのベンチではどんどん話が進んでいた。
良太郎「後半もウラタロス……でも試合前にモモタロスには後半出すって話をしちゃったんだけど……」
甲児(Z)「もしこれ以上点差が広がるようなら流石にリスクを冒してでもお前を上げるからさ。
そこはなんとか言いくるめてくれないか? 勝つ為には仕方のない事なんだ」
良太郎「……分かった。ちょっとみんなに話をしてくるよ」
甲児(Z)の懇願を聞き、良太郎は小さく頷くと一旦ベンチから立ち去る。
イマジンたちと話をするためにデンライナーへと向かったのだ。
カミーユ「良いのか? 正直多少リスクを背負ってでも最初から攻撃的に行くべきだと思うんだが」
甲児(Z)「一応攻撃の方は前半より強化できる保証があるし、
良太郎を上げるのはもう少し様子を見てからでも遅くはないさ。そうだろ、お前ら」
そう、なにも甲児(Z)は攻撃をかなぐり捨てるつもりはなかったのである。
良太郎を上げる事で確実にダウンする守備とは違い、オフェンスは他にも強化する手段があるのだ。
甲児(Z)が視線を向けた先にいたのは――
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0ch BBS 2007-01-24