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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[239]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/15(火) 00:08:04 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。

―――――

E:「パチュリーさん、喘息の調子はどうですか?」

鈴仙「えっと、そういえば……。 この前、魔法薬の調合をされてましたけど。
あれから、喘息の調子は良くなったんですか?」

パチュリー「……なんだ。 アドバイスじゃないのね」

鈴仙「すみません。 でも、ちょっと気になったんで」

パチュリー「まあ……でも。 貴女には薬の材料調達もしてくれたし。
むしろ、この場で私の状況を報告するのは義務であるとも言えるかもね……」

自分の思惑通りの話題で無かった事に、一瞬だけつまらなそうに顔を顰めるパチュリーだったが、
改めて考え直したのか、ぶっきらぼうな目線を膝元の本から鈴仙の瞳へと向ける。
パチュリーはそのまま、

パチュリー「……結論を端的に言うと。 私は、喘息の症状をほぼ完全に克服したわ」

鈴仙「……えっ!?」

大変つまらなさそうに、何かとても大事な事を呟いた。

パチュリー「――私があんたの力を借りて作った魔法薬。
あれはね、……私の体力を増強する為の薬だった。
喘息を克服する為のある魔術を使う事によるリスク。それを少しでも落とす為の」

鈴仙「えっと、いや、その……(パチュリーさんが、喘息を克服!?
これって、ヘタすりゃ幻想郷のサッカーバランスがひっくり返るまでの特ダネじゃないの?!)」


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