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1- レス

【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[250]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/15(火) 23:54:22 ID:???
【敵チームハーフタイム】

さて、鈴仙が休んだりパチュリーとの会話を楽しんでいた時も、
早くも3点差を付けられた雑魚妖怪チームは、必死に後半での逆転をどうするかの思案に暮れていた。

ミスティア「わたしはパンクに感謝している……。
パンクギタリストにならなければ、猟奇的ヤツメウナギ商人になっていたから……」

メディスン「アンタはすでにヤツメウナギ商人でしょうが……。 猟奇的なのかどうかは知らないけど」

ルーミア「おなかすいたのかー」

レティ「自分の分の弁当は当に平らげたでしょうに、しょうがないわね……。
だったらあげるわ、私の 霜降りカルビ (――この子達が居なかったら、
恥ずかしくて来年の冬まで地底にでも引き籠っていた所ね。
全く、幽香と来たら自重を知らないんだから……)」

わかさぎ姫「み、みず……(なんか尾びれの先っぽの方の感覚無くなって堅くなってきた……)」

――と、いう事は決して無く。
彼女達は彼女達で楽しくやっていたり、そんな様子にツッコミを入れたりするのに忙しいようで、
いちいちしっかりとした作戦を立てる暇すら無いようだった。

謎の向日葵仮面「皆、後半の作戦を思いついたわ」

……そんな中、沈黙を守っていた謎の向日葵仮面が不意に立ち上がる。
試合とは別の意味で疲れ切った様子のレティや、既に交代してしまった幽香に代わって、
彼女はこのチームを纏め上げようとして……。

謎の向日葵仮面「――この試合、50点差を目指しましょう」

――特に、何もしなかった。


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