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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[407]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/22(火) 23:36:12 ID:LUtTNTsI
慧音「――さて、コーナーキックか。 ……どうする?」

――そして我らが永遠亭ルナティックスのメンバーもまた、
次の雑魚妖怪チームのコーナーキックについてどう対処するか検討する。
鈴仙がゆっくりと自陣側に歩いて来た時には、すでにパスカルと慧音が
次の敵の動きについて、大まかな検討を加えている頃だった。
パスカルが鈴仙の見ている前で口を開く。

パスカル「相手の様子と戦況から察するに……敵のH番(リグル)、そしてユ……謎の向日葵仮面は
必殺シュートの連続で使用している。 今は大丈夫としても、次に必殺シュートを撃てば、
必ずやその後のプレーにも支障が出るだろうが……」

妹紅「――だからと言って、ルーミアやミスティアに任せるのはやっぱり荷がちょっと重過ぎる。
もしも彼女達に来るなら、それはスルーやらポストプレイの可能性が高いのかなぁ」

ウサギE「ですが、その隙を突いて来る可能性だってあります。
彼女達のダイレクトシュートも、そう舐めた威力じゃありませんし……」

ウサギB「――雑誌で齧った程度だけど。
あの二人、リグルに負けないよう新技を考えたとか、そんな噂が流れてるらしいですよ〜」

ウサギC「でもあのゆうk……ひ、ひまわりかめんさんってど〜みても悪役だよ!?
きっと次も、体力とか気にせず仲間の手も借りず突っ込んで来るんじゃないかなぁ……?」

そして話を聞くに、パスカル以外の選手もまた、様々な考えを持っているようだった。
話は中々纏まりそうに見えない。
所在無さげにPA付近をウロウロする自分の姿を見て、てゐはニヤニヤ笑いを浮かべ、
佳歩は心配そうにしている……ような気がしたので、鈴仙はこの場を纏める事を決意する。


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0ch BBS 2007-01-24