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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[427]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/23(水) 21:16:32 ID:7clylqDc
慧音「まずい! ルーミアからミスティアへのポストプレイ……!?」

ミスティア「でもないわ〜〜〜♪ ルーミアっ♪」

バシュウウウッ!

実況「な――何でしょう!? ルーミア選手、ミスティア選手に低いパスをすれば、
ミスティア選手はそれを景気良く打ち上げる! これはミスプレイでしょうか!」

リグル「ミスプレイなんかじゃないよ。 ルーミア達だって――頑張ってたんだ!」

実況よりも、リグルの宣言は正しかった。
ボールが撃ち上げられた直後、
呆気に取られながらもクリアに向かおうとした妹紅は、彼女達の技に一番に気が付く。

妹紅「ボールが……見えない!?」

ミスティア「フフフ〜♪ 雨空と他の選手さん達の身体で、ボールを隠してあげたわ〜♪」

ルーミア「能力なぞ使わずとも、人間の視界には常に闇――即ち死角が存在する。
その死角を狙っただけだよ〜……っと、みすちー!」

ミスティア「あいよ〜〜♪」

バッ!

――妹紅の狼狽を見た彼女達は妖怪染みた不気味な笑みを湛え、
そのまま見えない落下点目がけて突進。 左右対称の位置を確保する。
そして――!


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