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1- レス

【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[473]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/24(木) 22:46:24 ID:vhoKXx/k
わかさぎ姫「そ――そんなァ!?」

ミスでは無く純粋な実力で、わかさぎ姫は鈴仙に敗北する。
彼女の手元で急加速したパワーシュートは、鈴仙の瞳の影響もあってか桁外れの振動を繰り返し、
そうして出来た波動が、彼女を守る水の盾を剥がし取る。
こうなってしまった以上、わかさぎ姫は大人しくふっ飛ばされる他無い。

レティ「――でも、それで充分よ。 ……はぁあああああっ!!」

バアアアアアッ、ドゴン!!

鈴仙「なにィ!?」
省19

[474]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/24(木) 22:47:35 ID:vhoKXx/k
観客「ブウウウウウウウウウウウウ!!」「なんだよ、折角決まると思ったのに!」
「まぁー次があるさ、がんばれー!」「ひゃっはー!! 汚物は陵辱だー!」「レティさん、ナイスブロック!」

パチュリー「ふむ……今の勝負はレティ・ホワイトロックが制したけれど。
あのシュートの威力自体はレミィのマスターオブレッドサンや、魔理沙のマスタースパークにも匹敵していた。
――これだけでも彼女は、FW過多の幻想郷でも五指に入る程度の実力を持つと評価して良さそうね。 省33

[475]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/24(木) 22:49:24 ID:vhoKXx/k
その一方で。
レティによって弾きだされたボールは大きく、左サイド中盤へと飛んで行く。
そこには丁度、我先にと鈴仙を追いかけるように、二人の少女が走り込んでいた。

メディスン「……私、アンタをマークしてたんだっけ」

佳歩「あ、貴女が上手く鈴仙さまに追いつけてないんでしょう!?
鈴仙さまはかけっこの名人……じゃなくて、名ウサギなんですからね!」

メディスン「知らないわよ、そんな設定。 ……だから――どきなさいっ!」

佳歩「いや……ですっ!」
省30

[476]森崎名無しさん:2014/07/24(木) 22:50:30 ID:???
★メディスン→低いせりあい 46 ( スペードJ )( 4 + 4 )=★

[477]森崎名無しさん:2014/07/24(木) 22:50:49 ID:???
★佳歩→低いせりあい 46 ( ハート10 )( 2 + 1 )=★

[478]森崎名無しさん:2014/07/24(木) 22:50:57 ID:???
★佳歩→低いせりあい 46 ( ダイヤJ )( 2 + 3 )=★

[479]森崎名無しさん:2014/07/24(木) 22:56:49 ID:???
自分のミスで自分のチームを追い込むいつもの鈴仙で安心した

[480]森崎名無しさん:2014/07/24(木) 23:00:02 ID:???
カホロット競り合いよわーい

[481]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/24(木) 23:17:09 ID:vhoKXx/k
★メディスン→低いせりあい 46 ( スペードJ )( 4 + 4 )=54★
★佳歩→低いせりあい 46 ( ハート10 )( 2 + 1 )=49★
≧2→メディスンが競り勝つ!

メディスン「やぁあああっ!」

佳歩「てぇええええい!!」

低い軌道で弾んだボールを、メディスンは毒気を纏ったフィジカルで。
佳歩はすばしっこさを活かした跳躍力で、それぞれ奪い取ろうとする。
その勝負は一瞬のみ互角であったが――。

メディスン「スーさんっ!」

ゴオオオオッ……!
省28

[482]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/24(木) 23:18:53 ID:vhoKXx/k
メディスン「ふん。 誰がアンタ達みたいな強い選手、まともに相手してやるもんですか。
――だからお願い、カゲの薄いお姉さん!」

バシュウウッ!

静葉(観客席)「!?」チャキッ!?

反町(観客席)「誰も静葉さんの事を呼んでませんから、そのカッターナイフはしまってください!?」

前方でカットに備えるパスカル達を見て、苛々しげに舌打ちをしたメディスンは、
それならばと後方を走る九十九姉妹の姉分、流れる藤色の長髪が印象的な弁々へとパスを送る。
省30


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0ch BBS 2007-01-24