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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[546]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/27(日) 00:42:17 ID:knqnwUMc
C:インビジブルデューパーで奇襲をして決める!(威力:62、1/4で失敗)250×2消費

鈴仙「(――今の局面、全力を出し切らずともゴールを狙える手段はあるっ!
だけど、ここは敢えて…………!!)――てゐ! 『アレ』よ! 『アレ』をやるのよ!?」

てゐ「えっ、マジ? 私ら結局、実戦でアレ一回もやってない、けど……
(なんか夢で、何回も実戦で使ってたような……。 だから、感覚的にはやれそうかもだし――)」

後半も三分の一を超え、尚も勝負をあきらめない雑魚妖怪チーム。
彼女達に対して鈴仙は遅攻よりも、より高い火力を以て制する道を選んだ。
てゐは始め、成功率の低さから反対をしようと思っていたが――。
何故か脳裏に出来るビジョン、完成した場合のシミュレーションがどんどんと浮かび上がって来る。
まるで、夢か何かでそのシュートの練習を何度もしていたかのように。
――その為、てゐはここで頷いて。

てゐ「……OKさ、鈴仙。 あんたの言う通り、『アレ』で決めようか」

……そう、鈴仙の呼びかけに対して力強く応える。

レティ「『アレ』ですって……!?(馬鹿な。 さっきのシュートの他に、まだ切り札が……!?)」

わかさぎ姫「大丈夫大丈夫! どーせレティさんにビビってハッタリかまして来ただけに決まってるわよ!」

妖夢「えっ? 鈴仙………。 さっきのシュートでも凄かったのに、まだ何かあるの……!?」

パチュリー「――ふむ。 やはり先のシュートだけでは満足しない、か。
……いいわね鈴仙、その肉食的精神。 あんたも随分と、レミィに似て来たじゃない」

そんな様子を見た雑魚妖怪チームのDF陣と……観客達でもひときわ目と耳の良い者達は戸惑う。
――鈴仙には、さっきのマインドエクスプロージョンとはまた別の切り札が、ある……?
そして、もしもその推測が正しければ、鈴仙・優曇華院・イナバという選手は、単なる小粒なバックアッパーで無くなる。


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0ch BBS 2007-01-24