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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[631]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/07/29(火) 00:17:26 ID:tGG4wGcs
★ウサギEの覚醒判定(既に所持しているフラグ回収優先)→ スペード3 ★
スペード・クラブ7以上→ドリブルフラグ回収!
――後半24分。
大会前に鍛え直したキープ力を武器に妹紅は攻め上がり、
そのまま自慢のシュートで、雑魚妖怪チームには死刑宣告にも近い5点目を挙げた。
妹紅「あはっ、やったぁ!」
レティ「……何たる無様な。 この私までもが……ここに来て、力を発揮出来ないなんて」
無邪気に喜ぶ妹紅に、吹き飛ばされたレティは立ちあがりながら忌々しげに唇を噛む。
今のシュート……自分が全力を出していれば、防ぐ事が出来た筈。
レティは改めて、試合に懸ける自身の意思の弱さに愕然としていた。
リグル「(……やっぱり、私達はまだまだ弱かったんだ……。
幽香や謎の向日葵仮面さんが助けてくれたから、ここまでやって来れたけど。
やっぱり、才能のある人間や、格の高い妖怪じゃないと強くはなれないのかなぁ……)」
そして――ルナティックスの一方的な攻勢に、今まで気丈にエースストライカーとして
胸を張り続けてきたリグルの心もまた、遂に折れかけようとしていた。
自分達の努力は、謎の向日葵仮面が言うように無駄だったのか。弱い妖怪は、上を目指しては行けなかったのか。
思わず投げやりな思考に陥ろうとしていたリグルに、
謎の向日葵仮面「……違うわ、リグル。 そうではない」
リグル「…………?」
既に満身創痍の筈の、謎の向日葵仮面が優しげに声を掛ける。
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0ch BBS 2007-01-24