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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[634]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/07/29(火) 00:21:21 ID:tGG4wGcs
ルーミア「さ〜て、そんじゃミスティア、次はトチらずにねー」
パコンッ!
……パスカルという脅威は、謎の向日葵仮面の献身的プレーにより取り除かれ、
果たしてルーミアはこの試合2度目となるセンタリングを放つ事になる。
そして、そのセンタリングを受けるミスティアは――今回は、しくじらなかった。
ミスティア「私の歌を聴け〜〜〜♪」
ビィイイイイイ……ンン!!
妹紅「歌ってる場合か!? 食らいなさい、鳳翼てんしょ………って、あぁぁああっ!?」
輝夜「ちょっと!? あんなん単なるスルーじゃないの!
全くもこたんと来たら――うおっ、前が見えないわッ!?」
実況「出た〜〜! ミスティア選手の必殺スルー、『夜雀の歌』が大炸裂だ〜!
クリアに向かった妹紅選手だけでなく、後ろで身構えていた輝夜選手もが
不可思議な音波の歌に、視界を撹乱させられバランスを崩す! そして、その高い球に向かって〜〜!?」
リグル「(私はただ、皆と楽しくサッカーをして! 楽しく上手くなっていきたかったんだ!
だから……今だって、皆とサッカーが出来てるんだから。 負けていたって楽しい!
それが私のあるがまま!)………いっけー! これが私の――ネオリグルキックだ〜〜〜〜!!」
グワアアアアアアアアアアッ!! ――バッ、ゴォオオオオオオオオオオオオオン!!
ミスティアが決めた華麗なスルーに、リグルが高空から自慢のネオリグルキックを放つ。
この試合何度も放たれたシュートであったが、今のリグルには、これまでのような妙な気負いも焦りも無い。
素直で単純、それゆえに真っ直ぐで力強い軌道でルナティックスのゴールを狙うも――。
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0ch BBS 2007-01-24