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1- レス

【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[673]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/29(火) 23:42:38 ID:???
レティ「――さて。 私は一体何の為にこの大会に望んだのかしらね……」

――諦めずにフィールドを走り続け、観客や審判に向かってカジュアル陵辱を行う
雑魚妖怪チームの仲間達(陵辱してるのは1名だけ)を見て、レティはそう呟いた。
皆に目的があるとしたら、自分の目的は何なのか。
持ち前の冷静さ故に達観し、こうした感情論を好まない彼女は、
自分以外のチームメイト達のように、即座な結論を出せないでいたが。
……彼女もまた、試合終了直前になって気付く。

ロスタイムに入って3分。 大きく上がってきたパスカルが鈴仙からのセンタリングを貰い、
新しく編み出した必殺シュート・『ジャンピングボレー』の構えに向かっていた時だった。

レティ「…………さて。 またブロックしなくては。 今度は――」

レティは自分の前方が俄かに薄暗くなった事に気が付く。 ――そこには、彼女の良く知る人物が……沢山居た。
 
リグル「で、でりゃ〜! 雑魚妖怪チームのDFはレティ達だけじゃないぞー!」

ミスティア「ちんち〜〜〜ん♪ でも私達、FWだよね〜♪」

ルーミア「人数稼ぎなのか〜」

メディスン「お願い、スーさんっ!」

謎の向日葵仮面「それで良いわクソガキども……!
このままアンタら雑魚がボールを防いだら、無事陵辱成功よォ……!」

まるで子どもをあやす保護者のように『陵辱』という言葉を使いこなす謎の向日葵仮面。
それを楽しげでキラキラとした表情で見守るリグル達。
正直言って、彼女達のブロックはこの期に及んで何の役にも立たない。
その証拠に、自分の前に立ったブロッカー達はただいたずらに体力を消耗させるも、
しかしそう威力の高い訳も無いパスカルのシュートに触れることすらできない。


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0ch BBS 2007-01-24