※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[894]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/10(日) 00:03:22 ID:Nwngl5fs
反町「(――そうか! GKの大妖精さんは既に疲労が見え隠れしている。
だから、ここは敢えて得点率の高い一対一を避けて、俺にシュートを打たせに来たのか。
運よく入れば儲けもの、入らなかったとしても、大妖精さんのパフォーマンス低下は避けられない!)
それに最悪ねじこみになれば、椛さんやはたてさんのシュートは勿論、射命丸さんの一対一にも改めて期待が出来る!
――よし、ここで決めるぞ!!」
バアアアアアアアアッ!
射命丸は今度は自分で切り込まずに、右サイドの反町に向かって高いセンタリングを放つ。
反町はすぐにそんな彼女の意図を読み取り、大きくその頭を振りかぶり――。
反町「くらえっ、『ポイズンヘッド』!!」
グワアアアアアアッ! バッゴオオオオオオオオオオンン!!
――ダイビングヘッドに近い飛距離を付けながら、ボールを思いっきり蹴りだす。
その技は一見地味であり、事実としてこれまで反町が得意としていた『トクシックインパクト』と
そう変わらない威力ではあったが、大妖精をのスタミナを削るには充分だ。
ゴオオオオッ!
大妖精「(ここで回って止めたら、後半の動きにも支障が出ちゃいそう。
だけど、だからと言ってパンチングじゃあ止められないし――)こ、今回も回っ、て――」
チルノ「――いんや、大ちゃんには負担をかけさせない! ここはあたいが……止める!!」
バアアッ! ――ガキィイイイイン!!
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24