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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[899]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/10(日) 00:30:13 ID:Nwngl5fs
輝夜「アレを私らの試合でもやられてちゃあ、私も今頃どうなってた事やらねぇ」

鈴仙「(あの時の姫様は、丁度今の大妖精位の実力でしたものね……。
……もしも敵の攻撃が上手くかみ合っていたら、体力を悪戯に消耗させられた挙句の失点も、
充分に有り得た訳だから、やっぱり油断ならないチームだわ)」

――そして、次のキックオフの音が鳴るも。
試合は既にロスタイムに入っているため、妖精達の攻撃が成就する事は無く。

――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

大妖精「はぁ、はぁ……!」

チルノ「ちくしょう……! 大ちゃん一人守れないで、何が最強よ……!」

大妖精が苦しそうに息を荒げている姿を見ながら、自分は何も出来ていない。
チルノはそんな無力感を覚えながら、薄い下唇をきゅっと噛みしめて、後半戦へと思いを馳せるのだった。

実況「ここで前半終了のホイッスルが鳴った〜〜〜!!
2−0で、妖怪の山FCは前半を折り返します!
妖精大連合も、大妖精選手のオーバーラップや好セーブなどで粘りを見せたが、
やはり基礎的な技術において、妖怪の山FCの洗練されたプレーに翻弄される場面もありました!

後半戦も、妖精大連合の奮闘に期待したい所ですが……チルノ選手も大妖精選手も、
ブロックやセービング機会が多かった為にある程度疲労しているようです。
彼女達の勝利への意思がどこまで本物なのか? 後半はそれを問われる試合運びになるでしょう!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアア!!」「なんだ、思ったより良い試合じゃん」
「だらしねえぞ妖怪の山〜! もっと圧倒しろ〜!」「チルノちゃん泣かないで〜!」


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0ch BBS 2007-01-24