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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】


[949]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/12(火) 00:07:27 ID:???
紫の発言は、妖精大連合のメンバーに大きな衝撃を与えた。
何しろ、これまで有象無象の代名詞とまで扱われ、
妖怪はおろか人間にも舐められる存在であった妖精達が、
この場において、唯一無比の代名詞であり、
幻想郷で最も恐ろしく深遠なる存在と称される八雲紫に応援されるどころか、
ノドから手が出る程に貴重な増員の援助までしてくれるというのだから。

サニー「あ、ありがとうございますっ! これで私達は勝ったも同然です!!」

リリーW「あたらしい選手さん、楽しみです〜♪」

リリーB「……すごい。 私達、勝てるんだ……」

スター「(はーよかった。 これでちょっとは楽できそう……)」

大妖精「(い、いいのかなぁ……。 私だって、MFも嫌いじゃあないけど……。
それじゃ、チルノちゃんや皆が言ってた最初の目標――『妖精だけで勝って、妖精の強さを皆に思い知らせる』
から、外れちゃうんじゃ……?)」

ルナ「(うーん、皆現金だなぁ。 テレビゲームやプロチームじゃあるまいし、
能力値よりも大事な物があると思うんだけど……)」

目立ちたがりで負けず嫌いのサニーミルクを筆頭に、
妖精大連合のメンバーの半数以上は紫のこの申し出に対し喜んで賛成をする。
中には、大妖精やルナチャイルドのようにやや難色を示す者も居たが、
どちらかと言えば賛成の方向へと思考が流れ掛けていた。しかし――。

チルノ「はんっ! あたいは大反対だね!!」

来生「俺も俺も! ってか、そんな選手入れる位なら俺を入れろって!」


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