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【サボることを】キャプテン霧雨101【サボる】


[200]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/09/18(木) 00:37:27 ID:???
動きを見せないアルシオン、先に仕掛けるのはレミリア。
速度・パワーを兼ね揃えた女帝の強襲。
それは強敵との対峙、ビハインドという状況で冴えに冴え、エースであろうとも吹き飛ばすだけの暴威だった。

レミリア「(強敵は初手で潰す!余計な動作は不要よ…!)」

実況「レミリアくん、強引なドリブルで突破を図ります!
    吸血鬼のパワーにアルシオンくんは耐えきれるのか…!?」

サルバトーレ「こいつは流石に厳しいか…!?」

カペロマン「何で一歩も動かない…?」

アルシオン「確かに真正面から当たれば吹き飛ぶだろうな。だが、ボールに当たっても吹き飛びはしない」

レミリア「!?」

それまで力を抜いて構えていたのが嘘のように、鋭くアルシオンが動き出す。
後の先を取り、一瞬の虚を突くための不動。
レミリアの足元から僅かに離れたボールを、その隙を見逃さずに奪い取る。

レミリア「な、なんですって!?」

サルバトーレ「(あれは俺の…いや…。技術が俺よりも上だとォ…!?)」

実況「なんとォ!!!!奪った!レミリアくんから軽々とボールを奪取!
    アルシオンくん、吸血チームのエース二人を軽々と圧倒しています!
    これほどの外来人はディアスくん以来ではないでしょうか!」


0ch BBS 2007-01-24