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【サボることを】キャプテン霧雨101【サボる】


[371]キャプテン夜雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/06(木) 00:10:17 ID:???
アルシオン「さっさと他の連中のように折れたらどうだ?そうすれば、この試合はすぐに終わる」

レミリア「フン、笑わせるわね…。
     実力を認めた私の大切な朋友が見ているこの試合で……。
     潰したいほど憎たらしい敵が見ているこの試合で……。
     無様に折れるようなレミリア・スカーレットではない!」

叫び、爆発するかのような勢いで地を蹴る。
猛スピードで迫るレミリアに、アルシオンは真っ向から向かう。
パスで逃げようとすれば狩られる――そう直感で理解していた。

アルシオン「(ち……。真正面から当たりたくなかったものだが)」

レミリア「散々遊んでくれた礼よ、吸い殺してやる…!」

展開する血の結界。
始めて見るそのオカルトに、アルシオンの意識が飛ぶ。
が、それは一瞬。すぐさま目の前の敵を抜くために、ボールを繰り始め―

アルシオン「体が…重い!?」

レミリア「この中で自由に動けるのは私だけ…!吹き飛べェ!!」

ドッガアアアアッ!!

青娥「あ、アルにゃーーーーーん!!!!」

実況「ふ、吹き飛んだ!レミリアくん、凄まじいタックルでなんとアルシオンくんを吹き飛ばしたァ!
    執念の勝利!さあ、今度こそ!今度こそこのチャンスをゴールへと繋げたい!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!


0ch BBS 2007-01-24