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【サボることを】キャプテン霧雨101【サボる】


[803]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/16(金) 01:42:06 ID:???
コイントス→ スペード2
>>博麗の先攻


アリス「いよいよ…か」

この試合を見ている満座の観客、その中には彼女たちと戦うことを考え座る者たちがいた。
その中の一人、アリス・マーガトロイドはその中でも特別アルシオンを注視していた。
魔理沙が記憶していたように、彼女もまた外来人アルの存在を覚えていた。

アリス「(この試合で彼の神髄が見れるとすれば…目を離すわけにはいかないわね。
     お母さんは魔界に置いておいてよかったわ。集中しないといけないし…)」

天子「あーっ、ここ空いてるわよ!」

アリス「えっ…」

ボッシ「おおっ、マジだ!ようやく座れるー」

衣玖「ボッシさん、荷物大丈夫ですか?」

ボッシ「はい!お、マリサに…ゲェ!?ストラット!?」

アリス「(天子たち…!?そういえばチームを組んだって…って、どうでもいいけどうるさい!)」

集中できないじゃない、と苛立つアリス。
天子たちは静かに集中して試合を観戦したいアリスにとって、天敵のような存在だった。
そして、彼らに遅れて一人の少年がやってくる。

フライハイト「すみません、騒がしくて」

アリス「(そう思うなら、ちょっとは注意とかしてよ!)」


0ch BBS 2007-01-24