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【サボることを】キャプテン霧雨101【サボる】


[92]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/08/13(水) 23:59:44 ID:???
>>D 87


魔理沙「まあ、なんというか……。嫌うスタイルでサッカーをしてたら、そのうち成長は止まると思う。
     止まるっつーかな、自分が成長したがらないというかさ」

納得していないことに、そう人は打ち込むことは出来ない。
だからこそ、魔理沙もかつてのプレイスタイルを放棄したのだ。
そういう経験から、魔理沙は金木のプレイスタイルの変更に賛成ではあった。

魔理沙「そういうわけで、私は基本的には金木の言葉には賛成だ。
     金木の事だし、変えた先のプレースタイルってのは浮かんでるんだろ?」

(7)金木「いや、それは………」

魔理沙の鋭い言葉に、口を濁す金木。
そう。彼は明確なビジョンがあって、プレイスタイルの変更を口に出したわけではない。
何よりも嫌っていた姿を見せつけられ、今のプレイスタイルへの嫌悪感が噴出しただけだったのだ。
その点を意図していなかった魔理沙に突かれ、金木は動揺してしまっていた。

魔理沙「なんだ?考えてなかったのか?金木にしちゃ珍しいけど……。
     まあ、それならそれでアドバイスしておくぜ。
     今のプレイスタイルが嫌いなのは知ってるけどさ、その中に金木自身の個性ってのがあったはずだろ。
     それは無くさないようにしろよ。金木自身の持ち味って奴なんだからさ」

(7)金木「…………ありがとう」

魔理沙「おう。私と金木の仲だろ。守矢神社に住んでないからアレだけどさ…。何かあったらまた相談しろよな」


※金木の感情度がぐーんと上がりました     


0ch BBS 2007-01-24