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セクハラ艦娘をプロデュースチョコレート工場のイ級
[993]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o
:2014/08/21(木) 00:27:29 ID:???
提督「(そうだ、邪魔されないように皆出撃してもらおう)」
提督「…と、いうわけで近海の索敵を行う。何か質問は?」
大鯨「提督はどちらで指揮を取られるんですか?」ハーイ
提督「それはもちろん、この執務室で……」
提督「あっ」
北上『こっちは敵影なし』
大井『こっちもいないわね』
涼風『平和すぎて退屈だね』
提督「ああ……うん、そうだな…平和って……いいな……」グスッ
ノーマルエンド
[994]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o
:2014/08/21(木) 00:29:31 ID:???
提督「いっ、いや、何でもない。それより、ちょっと出かけてくる」
満潮「はっ、ハァ!?今仕事の時間でしょ!?」
提督「すまん!」ダッ
満潮には悪いことをしたかもしれない。だが私は謝らない。
そう、全てはスッキリした賢者提督を生み出すためなのだ…!
提督「賢者になるぞ賢者になるぞ賢者になるぞ!」
<<目的:マストダイな艦娘たちを潜り抜けて素敵なお店に辿り着く>>
1. 堂々と玄関から出る
2. こっそり裏口から出る
3. 自由記述欄
[995]名無しさんelite:2014/08/21(木) 00:30:30 ID:???
2
[996]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o
:2014/08/21(木) 00:31:56 ID:???
裏口は、工廠などあまり艦娘たちが使わないような設備が付近にある。
演習の予定はしばらくないし、近寄る艦娘はいないだろう。
……と、いうわけで裏口から鎮守府を出るとしよう。
提督「(よし、誰もいないな。ここで何もかも振り切って―)」
大鯨「て・い・と・く?提督?こんなところで何をしていらっしゃるんですか?」
提督「ヒェー!!た、大鯨!?なんでこんなところに」
大鯨「実は、近々私用に飛行甲板が出来るらしくて!そのお話を聞きに行くんです!」ピョンピョン
省24
[997]名無しさんelite:2014/08/21(木) 00:34:20 ID:???
2
[998]名無しさんelite:2014/08/21(木) 00:34:58 ID:???
3 そ、それは良かったな。早速聞きに行って来い ヒラヒラ
[999]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o
:2014/08/21(木) 00:45:23 ID:???
提督「なあ大鯨、これから私は頑張って(意味深)来るんだが、応援してもらえないか?」
大鯨「応援…ですか?でも、何て言えば…」
提督「なんでもいいから!」
大鯨に応援される…。字面だけでもう大興奮だ。
まだ裏口なのに色々と限界だぞ私!
大鯨「提督、頑張ってくださいっ!」
提督「(なんか違う)」
提督「…ありがとう大鯨。それじゃあ、工廠では気を付けるんだぞ」
[1000]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o
:2014/08/21(木) 00:48:22 ID:???
大鯨「て、提督っ!待ってください!」
提督「…?」クルッ
大鯨「が……」カァッ
提督「が?」
大鯨「がんばれ♥がんばれ♥」
そうだ。
その一言こそが聞きたかったのだ。
気付けば微妙な不快感と共に、下腹部に凝り固まっていた熱はどこかに消えてしまった。
提督「危なかった…何が素敵なお店だ。艦娘たちがいるのに、そんなところにお金を落とすわけには」キリリ
大鯨「あの、提督…ズボンに…」
省6
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0ch BBS 2007-01-24