※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】


[618]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/09/12(金) 21:33:11 ID:???
★D選ばれるとは思わなかった→ クラブJ ★
スペード・クラブなら「…けど私にも用事あるからみのがしてあげるわ」

若林「…用事?」

アリス「そうね……監督にも話しておいた方が安全かしらね」

若林は疑問符が浮かんだ
彼女は魔理沙に頼まれて渋々外に出るほどインドア派なはずだ
それにしてはサッカーの上達は早いがきっと妖怪だからと結論しておいておこう
話を戻すにそんな彼女が外を彷徨く用事が何か若林は気になった

アリス「ちょっと前まで黒の霊気に包まれた妖怪が暴れてたでしょ」

若林「ああ……人里まで入り込んでいたな」

アリス「じゃあ最近めっきり減ったのも知ってた?」

若林「そういえば……」

今まで妖怪の乱入で建物は半壊し土が抉れて無惨な惨状だった人間の里だが
今日見る限り傷跡は完全に消し去り平和な日常を取り戻しているよう若林には見えた
しばらく里から離れていた若林には気づけず指摘されてようやく思い出せた
若林が思い浮かんだだろうと間を見てアリスは話を続ける

アリス「あの妖怪達も知能があるのか知らないけど退治され続けて適わないと理解したのか
    破壊活動は行わずに人目につかない場所で力を貯めるようになったのよ
    だから監督も気をつけなさい、テリトリーに入れば忽ち囲まれて襲われるわよ」

若林「ああそれは分かったが……
    それでなんでアリスが解決しにでているんだ?誰かに頼まれたのか」


0ch BBS 2007-01-24