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【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】
[697]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2014/10/04(土) 16:07:35 ID:???
星「それじゃあ行きますよ!こっちです。」
若林「ああ……」
星の後を追って、月明かりすらない闇が深い中を若林は歩き出す。
日も落ちきっているためか若林と星の足音としか聞こえないほど静寂に包まれている。
若林「(―――何かへんだ……。」
歩いている間何か話そうと考えていた若林だったが行き先に向かうと足が重くなっていく。
体が行くなと警告を何度も鳴らしている、自身の本能は危険な場所と感じさせられてる。
口も縫われたかけられたかのように開かず、そして星は無言で進んでいく
星「・・・」
隣に歩いている星を覗くとと本能で危険と察知しているのか豊かな表情は消え素面でただただ歩いていく。
様子を伺い若林は自分が目当ての大物は直ぐそばにいると理解できた。
若林「(体が危険を察知しているならば少なくとも空振りじゃない。
ならば目的の物は必ずアソコにあるはずだ・・・。必ず対話を試みてみせる。)」
ホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥ
若林「・・・」
何かが甲高く鳴く声が一面の静寂に広がり神経をピリリと響く。
少しの驚きを感じて若林はある一種の悲報を感じ取ってしまった。
何故そんなに自身の足が詰まるのかを知ってしまった。
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0ch BBS 2007-01-24