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【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】
[710]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2014/10/09(木) 22:48:39 ID:???
★墓石に刻まれる名前→ クラブ2 ★
スペード・クラブなら名前をしっかり見る前に墓から誰かが出てきた!?
ニュルン!
若林「!?」
墓石の刻まれた文字を見ようとしたその時、突然石から人の顔が文字通り生えた。
いきなりの光景に驚く若林を余所に、女性は顔から順々に墓からすり抜けてくる。
ストンッ!
星「あなたは……。」
青髪の女性?「こんばんわ、毘沙門天様に……。」
若林「……。(もしかしてこの人が青娥って仙人なのか。)」
青髪の女性?「初めましてで……よろしいでしょうか?」
若林「ああ……初めまして。」
顔を合わせると、軽くたじろぐ星には目もくれずこちらに笑顔で対応する女性。
その方は淡い青いドレスを身に纏い、同じく青だが深い群青色をした髪は蝶々結びのように簪で結えてあった。
そして彼女は程なく、挨拶ともに場で正座して彼女は三つ指立てて、深々とお辞儀をする。
青髪の女性?「あなた様は若林源三さんでございますか?」
若林「ああ……。」
青娥「この度、あなた様のチームへ選手としての参加を志望させて頂きました霍青娥と申します。
こちらにも色々と事情が有りまして、こうして直に顔見せが出来る機会が出来ず申し訳ありません。」
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0ch BBS 2007-01-24