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【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】


[120]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2014/08/21(木) 21:14:31 ID:???
★ギュネイ ハート10 ★
ハート…ギュネイ「…っち。」シンジ「ギュネイ、それは違う。」

ミサトの言葉に、ギュネイはあからさまに不満の表情を浮かべ、舌打ちをした。
ゴールを決めたのに祝福もされないのか。ギュネイの不満はそれだが…
歩憮琉閃「…あ?」
オルランド「今何つったぁ!」
二人がギュネイに詰め寄ろうとした時。二人の間に入ったのはシンジであった。
シンジ「ギュネイ。それは違う。」
ギュネイ「…あ?」
シンジはギュネイの目を見、一言一言を区切るように言った。
シンジ「今のゴールは、チームのメソッドに沿ったものでない。だから、ゴールを決めても浮かれるな。
ミサトさんは、そう言いたいんだと思う。」
ギュネイ「ゴールが全てだろ!FWは!結果を残すことが重要だ!」
ギュネイの言葉に、シンジは叫ぶように言った。
シンジ「違う!」
ギュネイはシンジの気迫に圧されたように黙る。
シンジ「直人を見たよね?直人みたいな…僕じゃ及びもつかないような選手だって、チームのメソッドにそぐわないなら、
チームから外される。アスカや綾波が言っていた。直人はあれでは誰からも信頼されない司令塔になる、と。
でも、直人は自分の実力で皆の信頼を勝ち取った。交代したといっても、次も頼む、と。
僕も…見ていて本当に羨ましかった。でも…今のギュネイは絶対に違う。
ギュネイは、ただ結果を残すことしか考えていないように見える。」
ギュネイ「……」
シンジ「…ミサトさんは、ああ見えて見る所は見ているし…ギュネイがそんな考えをしていると…
今は良くても、いつか絶対使ってくれなくなる。」
ギュネイ「そうなりゃ上等だ!移籍するだけの事だ!」
シンジ「違う!違うよ!ミサトさんが使いたくても、周りが許さなくなるんだ!
そんな態度だと、今に誰からもパスが来なくなる!」
ギュネイ「馴れ合いはゴメンだ!」
ギュネイはそう言うと、話を一方的に切った。
シンジ「…一人じゃ、サッカーは出来ないよ…ギュネイ…」
シンジはそう言うと、肩を落としてポジションに戻った。


0ch BBS 2007-01-24