【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】

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【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】

[475]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2015/06/05(金) 19:23:40 ID:???
★ド畜生と守伊の運命 *JOKER* ★
JOKER…ド畜生死亡

藤沢「暗黒空間にバラまくのは一瞬だッ！だが、それではワタシの気が収まらんッ！！
キサマがッ！キサマが悪いのだッ！私を怒らせたのはキサマだッ！キサマが悪いのだッ！
思い知れッ！どうだッ！思い知れッ！どうだッ！どうだッ！」
QB「(こ、この藤沢…まともじゃないね…異常だッ！
ただそこにいただけの僕…それだけの事を、ここまで怒っているのか…！
こいつの精神こそが暗黒空間だッ！こいつの心の中が、バリバリと裂けるドス黒いクレバスだッ！)」
ーキュウべぇ死亡ー

意識を取り戻した守伊は、逃げ出した。ただ、ただ只管に逃げた。
守伊「(これじゃあ…甲子園優勝チームに、バットももったことがない
茶道部かなにかが挑戦するようなもの…みじめ…すぎる……のですよ……)」
変身しようが、何をしようが、自分は藤沢に(禁則事項)される運命なのかも知れない。しかし…
守伊「(黒髪美人と結婚して、暖かい家庭を築く夢は諦めないのです！)」

一方。キュウべぇを仕留めた藤沢は、後で意識を失っているであろう守伊に声をかけた。
藤沢「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる。
名声を手に入れたり、人を支配したり、金もうけをするのも安心するためだ。
結婚したり、友人をつくったりするのも安心するためだ。
人の役立つだとか、愛と平和のためにだとか、すべて自分を安心させるためだ。
安心をもとめる事こそ、人間の目的だ。
そこでだ……わたしと付き合うことに、なんの不安感があるのだ？わたしと付き合うだけで、他の全ての安心が簡単に手に入るぞ。
今のおまえのように、死を覚悟してまでわたしに挑戦することのほうが、不安ではないかね？
おまえはすぐれた(検閲)だ…殺すのはおしい。アルバトロスをやめて、わたしに永遠に仕えないか？
永遠の安心感を与えてやろう。」
この間抜けな告白は、キュウべぇの遺体しか聞いていないのであった……。

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0ch BBS 2007-01-24