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【迷将】ミサト監督の挑戦4【対決】
[554]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2015/06/07(日) 19:26:40 ID:???
B 疑煉を説得する
ミサトは疑煉を説得しようとしたが、疑煉は聞く耳を持たない。
いい加減辟易したミサトだが、そこに後ろから声がかかった。
出唫「よくぞ言ってくれた、葛城監督。」
恰幅の良い老人…疑煉が顔を顰め、怒図留、鬼死裏亜は顔をほころばせた。
出唫「疑煉。あまり我儘を言うものでない。我留間の行く道を阻害しているのは、今は卿でないか?」
疑煉「しかし、父上……」
出唫「一流クラブに所属し、通用するかせぬか。卿には理解しているはず。
我が璽音公国のサッカーのレベルは低く、現時点の我留間ですらトップクラスだ。
そんな中、我留間の将来性を買い、獲得しようとしたクラブに卿らは何をした?」
疑煉、怒図留、鬼死裏亜が下を向く。
出唫「我留間の本質を理解し、将来性を買い、獲得しようとしてくれているチームの代表。
粘り強く交渉し、それだけ我留間を必要としているのであらば、祝福するのが筋であろう。
璽音公国の代表として宣誓する。アルバトロスに我留間を入れる、と。」
疑煉も、流石の親父には頭が上がらないらしい。
出唫「葛城監督。我が息子、我留間莝美をお願い致す。」
出唫は、そう言うと去っていった。
ミサト「…え、えーと、宜しく、で良いかしら?」
疑煉は、顔を顰め…「致し方あるまい。弟を頼む。」と言い、去っていった。
鬼死裏亜は、ミサトの手を握り…「我が弟を頼む。」と言い…
怒図留は、ミサトの手を握りながら「我留間を……我留間を宜しく頼みましたぞォォォオォ!」と
号泣しながら叫んだ。
我留間「宜しくお願いします、葛城監督!」
ミサト「(結果オーライ…かしら?)」
*我留間 莝美が、東京SSGアルバトロスに入団しました。
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0ch BBS 2007-01-24